すかいの高校入試情報

あまり着飾った記事を書くのは得意ではありません。本音だけを伝えることをモットーにブログを書いていきます。

高校入試はいつから塾に入ればいいの???

 

高校受験のための塾っていつ入ればいいんだろう、、

ズバリ、3年生になってから!

 塾には最低でも3年の夏休みには入っていないとその他受験生に遅れをとることになります。まれに塾に通わずに進学校に進学する人もいますが、とてもレアなケースなのでなるべく塾に通うようにしましょう。

 塾に通うことで得られるメリットは、学校の定期テストの勉強を塾の先生に対策してもらって内申をあげたり、過去問がたくさんおいてある塾では自分が受ける学校のもっと前の過去問や受ける学校と傾向が似ている学校の過去問に取り組むことができ、自分の更なる実力アップに繋げることができます。

 

塾選びってどうすればいいの??

 塾に入る時に必ずと言っていいほど全員が悩む、”どの塾がいいんだろう”という質問に答えていきます。塾選びの基準は友達が通っているから、そこの先生が優しそうだから、独自のテキストが使いやすそうだから、進学実績が高いから、授業料が安いから、個別授業を受けられるからなどさまざまな理由があります。その理由の中で自分が最も大切だと考える要素を選びそれに基づいて塾を選びましょう。ここでは特定の塾の名前は出せませんが、気になったらぜひ調べてみてください。ちなみに僕は、小学校の時に塾に通っており、その塾は母親が選び中学受験に失敗し中学2年生の時にまた同じ塾に入りました。入った理由はまだ自分のことを覚えてくれている先生がいたため居心地が良かったからです。中学受験はだらけてしまったためうまくいきませんでしたが、高校受験はしっかり最後までプログラムをやり切ってなんとか第一志望の都立高校に推薦で受かることができました。塾の中には、推薦の面接や小論文・作文の指導もしてくれるところや、それに特化した塾もあるため入ってから後悔しないようにしっかりと見極めておくことが大切です。

 

塾を選び終わったら何したらいいの??

 塾を選び終わったらまずは教材の乱丁落丁を探したりする基本的なところからです。勉強面に関しては、基本的に塾は学校よりも先取りをしているため置いていかれないように一通り目を通したりしたほうがいいです。わからないことがあればすぐに先生に質問しに行ってください。僕も最初は質問をする度胸がありませんでしたが、先生は生徒にできるだけいいところに行って欲しいという思いを持っているため、熱心に教えてくれます。塾の授業を一回で理解しようとする必要はなく、何回かに分けて自分のできる範囲でゆっくりと理解していきましょう。塾で理解を疎かにし次の単元に進むと、学校でもう一度やった時も微妙な理解度で終わり、その単元の復習がしづらくなりひどい場合には問題が一切解けなくなってしまうという最悪のケースも起こり得ます。それを防ぐべく、わからなかったら先生に質問してアドバイスをもらったり、インターネットでその単元について解説してくれている人や基礎から発展までの難易度別の問題を用意してくれている人もいるため、困ったら色々な手を使いましょう。

 

塾の講座ってどれを取ればいいの??

 塾には通常授業や夏期講習、冬期講習、春期講習、また単科講座などさまざまな講座がありとても迷ってしまいがちです。その時に塾の先生に相談すると、全部とったほうがいいと言われることがあります。しかし本当に全部取る必要があるのでしょうか?答えは”人による”です。これから先志望校を上げるつもりの人や、超進学校を志望している人は、なるべく全て取り自分の学力のアップに繋げたほうがいいです。そしてこれから先志望校を上げる予定がない人、学校のテストの成績だけが上がればいい人、もう志望校のレベルに到達している人などは、死に物狂いで全て取る必要はありません。わざわざ長い講座や回数の多い講座を取るよりかは自分に今一番必要な分野や単元の学習、推薦入試で話すネタを作るための課外活動など自分のためになることを積極的にやったほうがいいです。塾の先生が全て取ることをお勧めする理由は、生徒にできるだけ偏差値の高い学校に行ってもらいたいからです。自分がやりたいことが決まっている場合や行きたい学校がもう確定している場合などは先生の勧めは聞かずに、やるべきことをやりましょう。志望校がとてもレベルが高く高得点勝負が予想されるような学校を死亡する人の場合は、いくら自分の学力がもう届いていたとしても周りのライバルたちは長期休暇中に限界を超えて頑張っているため、入試が近づくにつれて志望者の中で高順位を取りづらくなり最悪の場合受からないというケースも予想されます。そうならないように初めからあるアドバンテージを活かし、周りのライバルを引き離しながら最後まで気を抜かずに頑張ってください。特に、どの塾でも一月二月は受講必須の講座が多く入るため気が滅入りますが、自分が志望校に合格して華やかな学校生活を送っている姿を想像し、その華やかな高校生活を送るために頑張るぞという気持ちでぜひ最後まで走り抜けてください。