すかいの高校入試情報

あまり着飾った記事を書くのは得意ではありません。本音だけを伝えることをモットーにブログを書いていきます。

受験への心構え

受験は人生において非常に大切な時期であり、油断は大敵です。

そのためにこの記事では受験においての心構えを紹介します。

周りと自分を比べない!

周りには自分より優れている受験生も劣っている受験生も当然います。しかし周りと自分を比較してしまうことによって気に迷いが生じ、次第に大きな気の揺れにつながってしまいます。そのため、”私はあの子より成績よくて同じ学校志望しているから受かるね”や、”俺はアイツより絶対に頭いいからアイツよりいい学校に行けるに決まってる”などと油断に満ちたことなどは絶対に考えないようにしましょう。こんなことを考えて得た自信よりも、自分の力を信じてすべてをつぎ込んで勉強したことによって得られる自信のほうが格段に良い影響を及ぼします。

 

受験を下手に怖がらない!

高校受験は、中学受験を受けたことがある人以外は基本的に初めての受験になると思います。自分は中学受験、高校受験と両方受けたのですが、中学受験の時は受験に対してすごく怖い印象があり変に緊張してしまったこともあって第一志望の学校に合格することはできませんでした。しかし、その反省を生かして高校入試では絶対に受験という存在を誇大評価して怖がらないぞという強い気持ちをもって受験に臨みました。そのため変に緊張したり、緊張からくる忘れ物や焦りなどもなく落ち着いて試験に集中することができました。このことを踏まえて、今年、もしくは来年以降に受験する人でこの記事を読んでいる人には、受験はみんなが一度は通る道だから絶対に焦る必要はないし、しっかり勉強して試験に対して万全に準備をしたら確実に自分の実力を試験にぶつけることができるよ。ということを伝えたいです。本当に受験は気の持ちようなので、今までの模試などで成績が振るわなかった人も最後の追い込みで本気で頑張ったことによる自信で試験を突破するなどということがよく起こります。そのため絶対に、絶対に、絶対に試験に対して怖がらないでください。

 

自分は絶対に合格できる!!と思って試験に臨む!

ここまで読んでくれた人なら絶対に大きな自信をもって受験に挑むことができると思います。受験に対して真剣に向き合うことは初歩的なことですが非常に大切です。基礎を固めることによって応用力がつくことと同じように、はじめの一歩をどれだけ安定している所に踏み出せるかもすごく大切なことになってきます。あと約一か月半の辛抱です。絶対に負けないように頑張ってください!!応援しています!!!

 

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冬休みの終わりから受験までの簡単なマップ~現役高校生が教える、入試必勝法!!~

さて皆さんお久しぶりです。ブログを書くのは約一年ぶりになってしまうのですが、少しでも有益な情報を提供して一人でも多く希望の進路に進めたらいいなと思い書くことにしました。

1,冬休みが終わってから入試があるまでに起こる簡単な出来事マップ

冬休みは塾に通っている人は様々な講習があったり正月特訓があったり、塾に通っていない人は自分でできる限りたくさん勉強して自分を追い込んだり、様々な工夫をして受験に備えていたと思いますが、冬休みが終わったら受験が来るまで何をして待っていたらいいのかわからないという人が多いと思います。そこで今回は自分が入試までの間に行っていたことや友人が行っていたことを紹介していきたいと思います。

 

まず大前提、勉強は毎日欠かさずに自分の苦手な教科から得意な教科までまんべんなく行うことが大切です。そのうえで推薦入試を受ける人は推薦対策をしたり、公立の自校作成校を受験する人はその学校の特色に合わせた問題演習を行う必要があります。

 

そんなことはわかってるんだよー!!勉強以外に何をしたらいいかが分かんなくてこの記事を見てるんだーーー!!!という人もいるかと思いますので、勉強以外に大切なことは、入試の2~3週間前からは学校内での感染症対策などが非常に大切になってきます。もちろん学校側も対策はすると思いますが、それでも実は抜け穴があってウイルスの餌食になってしまうこともあるので、

  • マスクの着用
  • ポータブルハンドサニタイザーの携帯
  • クラスメイトとの濃厚すぎる接触を避ける
  • 防寒対策

などに代表されるウイルスへの対策をしっかりと行ってください。

 

感染対策など入試に直接かかわること以外にも、ストレスマネジメントや勉強をしながらも安らぎの時間を確保することなど様々なことをしなければいけないのが受験です。

ストレスマネジメントは、自分の好きな音楽を聴いたり自分の好きな運動をしたり、好きな食べ物・飲み物をとったりするなど自分の好きなことに集中して、キツい受験生生活の最後を乗り切りましょう!

この受験さえ乗り切れば楽しい未来が待っています、自分を信じて、できることはすべてこなして、自分の本気の実力をテストにぶつけましょう!応援しています!!

 

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高校入試はいつから塾に入ればいいの???

 

高校受験のための塾っていつ入ればいいんだろう、、

ズバリ、3年生になってから!

 塾には最低でも3年の夏休みには入っていないとその他受験生に遅れをとることになります。まれに塾に通わずに進学校に進学する人もいますが、とてもレアなケースなのでなるべく塾に通うようにしましょう。

 塾に通うことで得られるメリットは、学校の定期テストの勉強を塾の先生に対策してもらって内申をあげたり、過去問がたくさんおいてある塾では自分が受ける学校のもっと前の過去問や受ける学校と傾向が似ている学校の過去問に取り組むことができ、自分の更なる実力アップに繋げることができます。

 

塾選びってどうすればいいの??

 塾に入る時に必ずと言っていいほど全員が悩む、”どの塾がいいんだろう”という質問に答えていきます。塾選びの基準は友達が通っているから、そこの先生が優しそうだから、独自のテキストが使いやすそうだから、進学実績が高いから、授業料が安いから、個別授業を受けられるからなどさまざまな理由があります。その理由の中で自分が最も大切だと考える要素を選びそれに基づいて塾を選びましょう。ここでは特定の塾の名前は出せませんが、気になったらぜひ調べてみてください。ちなみに僕は、小学校の時に塾に通っており、その塾は母親が選び中学受験に失敗し中学2年生の時にまた同じ塾に入りました。入った理由はまだ自分のことを覚えてくれている先生がいたため居心地が良かったからです。中学受験はだらけてしまったためうまくいきませんでしたが、高校受験はしっかり最後までプログラムをやり切ってなんとか第一志望の都立高校に推薦で受かることができました。塾の中には、推薦の面接や小論文・作文の指導もしてくれるところや、それに特化した塾もあるため入ってから後悔しないようにしっかりと見極めておくことが大切です。

 

塾を選び終わったら何したらいいの??

 塾を選び終わったらまずは教材の乱丁落丁を探したりする基本的なところからです。勉強面に関しては、基本的に塾は学校よりも先取りをしているため置いていかれないように一通り目を通したりしたほうがいいです。わからないことがあればすぐに先生に質問しに行ってください。僕も最初は質問をする度胸がありませんでしたが、先生は生徒にできるだけいいところに行って欲しいという思いを持っているため、熱心に教えてくれます。塾の授業を一回で理解しようとする必要はなく、何回かに分けて自分のできる範囲でゆっくりと理解していきましょう。塾で理解を疎かにし次の単元に進むと、学校でもう一度やった時も微妙な理解度で終わり、その単元の復習がしづらくなりひどい場合には問題が一切解けなくなってしまうという最悪のケースも起こり得ます。それを防ぐべく、わからなかったら先生に質問してアドバイスをもらったり、インターネットでその単元について解説してくれている人や基礎から発展までの難易度別の問題を用意してくれている人もいるため、困ったら色々な手を使いましょう。

 

塾の講座ってどれを取ればいいの??

 塾には通常授業や夏期講習、冬期講習、春期講習、また単科講座などさまざまな講座がありとても迷ってしまいがちです。その時に塾の先生に相談すると、全部とったほうがいいと言われることがあります。しかし本当に全部取る必要があるのでしょうか?答えは”人による”です。これから先志望校を上げるつもりの人や、超進学校を志望している人は、なるべく全て取り自分の学力のアップに繋げたほうがいいです。そしてこれから先志望校を上げる予定がない人、学校のテストの成績だけが上がればいい人、もう志望校のレベルに到達している人などは、死に物狂いで全て取る必要はありません。わざわざ長い講座や回数の多い講座を取るよりかは自分に今一番必要な分野や単元の学習、推薦入試で話すネタを作るための課外活動など自分のためになることを積極的にやったほうがいいです。塾の先生が全て取ることをお勧めする理由は、生徒にできるだけ偏差値の高い学校に行ってもらいたいからです。自分がやりたいことが決まっている場合や行きたい学校がもう確定している場合などは先生の勧めは聞かずに、やるべきことをやりましょう。志望校がとてもレベルが高く高得点勝負が予想されるような学校を死亡する人の場合は、いくら自分の学力がもう届いていたとしても周りのライバルたちは長期休暇中に限界を超えて頑張っているため、入試が近づくにつれて志望者の中で高順位を取りづらくなり最悪の場合受からないというケースも予想されます。そうならないように初めからあるアドバンテージを活かし、周りのライバルを引き離しながら最後まで気を抜かずに頑張ってください。特に、どの塾でも一月二月は受講必須の講座が多く入るため気が滅入りますが、自分が志望校に合格して華やかな学校生活を送っている姿を想像し、その華やかな高校生活を送るために頑張るぞという気持ちでぜひ最後まで走り抜けてください。

定期テストってどうすればいいの??〜現役高校生が教える、定期テスト必勝法!!〜

1,定期テストって何??

 まずここでは定期テストについて説明します。定期テストとは、学校で行われる中間テストや期末テストのことです。教科ごとに定期テストが実施されており、教科によっては定期テストの点数が成績に大きな影響を与えます。テストの点数が成績に直結するような科目もあるため、定期テストの勉強は欠かさないようにしましょう。

 

2,定期テストって何をするの??

 定期テストの簡単な説明が終わったので次は定期テストで求められる能力について説明します。定期テストは、高校受験の入試問題とは違って、前回の試験から今回の試験までに授業で触れた内容をどれだけ覚えて理解しているかを確かめるテストです。そのため問題の予測などが簡単にできるため得点がなかなか上がらないということはありません。学校の先生が違うとテストの出題形式や難易度が全く変わり、ネットに出回っている練習問題は先生の特徴を捉えられておらず多くの量をこなさないとあまり参考にはならないため、この記事で紹介する勉強法をぜひ試してみてください。

 

3,定期テストの勉強って何するの??

 定期テストで出る問題に関しては、その授業で使っている教科書や、配布されたプリント、授業中の板書などを参考に自分ができていないところを重点的に復習すればある程度の得点は取れます。また、学校で使っている教科書に準拠した問題集などを持っている場合、それを使って復習をするのもさらに効果的でしょう。内申点について説明した記事にもある通り、高校入試において内申点はとても大切なものであり、その内申点のほとんどを占めているのが定期テストや実技テストです。そのため、定期テストは高校受験に直結していると言っても過言ではありません。定期テストを頑張れば、入試を他の受験生よりも有利に進めることができます。毎日授業の復習をしろとは言いませんが、テストの二週間前くらいから今まで習ったことの復習を始めると良いでしょう。

内申点についてはこの記事を参考にしてください。

 

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4,テストが返ってきた後ってどんな勉強すればいいの??

 テストが返却されたあと、何をしたらいいか迷うことがありますよね。そんなときはあまり自分を追い込みすぎず、テストが終わったため友達と遊んだり自分の趣味に打ち込んだりすると気持ちを切り替えることができてとても効果的です。あとは、テストが返ってきて気が抜けて問題用紙を捨ててしまうことがあると思いますが、三年生になって問題を分析して何が出るかを予想したりする時に、一年生や二年生の時の問題を使うことがあるため、絶対に捨てずに保管しておくようにしましょう。

 

5,定期テストと入試の違いって何??

 定期テストと入試の違いは、先ほども述べたように今までのすべての学習の成果を試されるのが入試で、前回から今回までの範囲の学習の成果を試されるのが定期テストです。入試は、範囲がとてつもなく広いためほとんどの分野が、出題されるものが分野の中でも比較的浅い部分です。広く浅く出題されるというイメージでOKです。定期テストは、出題範囲が狭い分その分野について入試よりも深く聞かれます。しかし出題範囲が入試に比べてとても狭いため、どこを勉強したらいいかわからなくなるということは滅多にありません。

 

6,まとめ

 この記事では定期テストについて紹介しました。テストの点数に重きを置く科目もあれば、定期テスト以外の実技テストや授業態度、主体的に学習に取り組んでいるかに重点を置いて内申点を決める科目もあるため一年生の間はそれの偵察や慣れに使い、2年生になってから本格的に内申点アップのための効率的な勉強法を確立しましょう。自分は負けず嫌いであったため、とても頭のいい人と交流してその人の内申点やテストの点数を見せてもらい、現実の非情さを再認識してそこから勉強に打ち込み、頭がとても良い人と並ぶくらいまで成長できました。皆さんもやれば絶対にできるのでぜひいろんな方法でモチベーションを上げて定期テストでいい点数を取ってください!応援しています!!

 

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中学校の内申点ってどう上げるの??〜現役高校生が教える中学校の内申点攻略法!!〜

通知表のイラスト

 

1,内申点って何??

 中学校の内申点というのは、各学期の最後に配布される通知表に記載されている各科目の5段階評価(10段階評価)のことです。この内申点というのは、全ての都立高校、一部の私立高校で入試の時に当日の得点に加えて内申点で評価され合否が決まるため、とても大事なものとなります。各学校で必要な内申点はそれぞれ調べてみてください。

 

2,内申点はどうしたらあげられるの??

 内申点は基本的に中間テストや期末テスト、授業態度や提出物、実技科目の場合は実技テストが含まれる可能性もありますが、これらの項目で採点されます。期末テストは学校全体がピリピリして試験モードになることがほとんどですので、その雰囲気の流れに乗ってたくさん勉強して高得点を取ることで更なる内申点のアップにつながります。内申点が上がらない場合は、自分の苦手な分野を分析したり、その教科の担当の先生にアドバイスをもらうなどしてなるべく早いうちから内申点アップを目指して行動しましょう。

 

3,内申点っていつ使うの??

 内申点は基本的に高校入試の時に使います。先ほども述べたように、都立高校や一部の私立高校の入試の時に判断基準として用いられます。内申点を取っておくことに越したことはありません。また、内申点が高校入試でしか使わないからと言って、三年の二学期から内申点をあげようとしても、絶対に上がりません。三年の二学期の成績は一学期と二学期の合算で出されます。その他にも、二年生の三学期までの成績でその教科の担当の先生からの印象がある程度決まるため、この子は頑張ってるなと思われれば後少し足りなくてもあげてもらえる場合があったり、この子はあんまり頑張ってなさそうだと思われたら後少しで1段階上がったとしても、一個下の評価となることがあります。そのため早いうちから内申点アップにつながる行動をし、高い内申点を取り、他の受験生に対して有利に受験を進めましょう!!

 

4,まとめ

 本記事のまとめとしては、内申点は入試においてとても大切な得点源となるため、絶対に甘くみてはいけません。まだ2年の春だから、まだ3年の春だから、とどんどん先延ばしにしていくとリカバリーできる範囲を超え必ず痛い目を見ます。そのため、この記事を読んだ今から内申点アップに何をするべきか考えて行動しましょう。今から入試について考えると気が乗らないと思いますが、今辛い思いをするか、後で地獄を見るか考えたら今辛い思いをして後で楽をしたほうがいいですよね。僕も実際、二年生の時は主要5科目だけオール5でいいやと思っていたのですがそれが仇となり、3年の一学期では実技教科で思うような成績を収められず、二学期末に命をかけて取り組む羽目になりました。皆さんは僕と同じようにならないように今のうちからしっかり勉強して、対策して、内申点アップを目標に頑張ってください!!応援しています!!!

 

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高校入試の推薦入試って何すればいいの??〜現役高校生が教える、最強の推薦入試突破法!〜

この記事では高校入試(主に都立高校)の推薦入試についてやるべきことや対策法をまとめていきます。

 

1,面接って何を聞かれるの?

 都立高校の推薦入試の面接で聞かれる内容は、基本的に自己PRカードに書いた内容や、された質問に対しての答えを深掘りするような内容です。そのため、ある程度聞かれる内容は予測できます。聞かれそうなことを予測してそれに対しての答えを完璧に用意すると忘れてしまったときに全てが崩壊するので、軽く覚える程度に抑えておきましょう。

 聞かれる内容の具体例としては、志望理由や簡単な自己PR、中学校時代に何を学んだか、中学校時代の一番の思い出、志望校の魅力に思った点、得意教科・不得意教科、長所短所、最近のニュースで一番気になることなどと様々ありますが、学校ごとに聞かれる内容はある程度固定化されているため、自分の先輩で同じ学校の志望校を受けた人がいたらその人に聞いてみるのも良い対策となるでしょう。

 また困ったときには学校の先生に聞くのもとても効果的です。自分の学校では、推薦入試の直前は先生がいろんな生徒の面接を練習してくれました。そのおかげで自信を持って相手の目を見てゆっくり伝わりやすく話すことができ見事合格できました。学校の先生以外にも親や身の回りの大人にお願いするのも良いと思います。

 

2,小論文はどんな対策をすればいいの??

 推薦入試の当日の日程は、学校によって時間は異なりますが初めに小論文(他には、作文、製図(工業科の場合)などがある。)の試験を受け、その後面接試験があります。小論文の対策は、過去問がネットに出回っている学校であればその問題を解き、公開されていない学校を志望している場合は、志望校と似たような特色を持つ学校で公開されている小論文の過去問を解いたり、小論文に出るメジャーなお題を調べそれに沿って指定された字数以内で書くということです。小論文は何度も書くことによって、すらすらと自分が思ったことを書けるようになり、その後の面接試験にも小論文の時の自信を活かすことができます。自分の場合は公開されていない学校を志望していたため、似たような校風の学校の過去問を解いたり、ネットでよく出るお題を調べそれに沿って書き練習しました。

 

3,面接はどんな対策をすればいいの??

 面接で対策すべきことは、先ほども述べたよく聞かれることにプラスして、自分が話す予定である将来の夢や高校に入ってからやりたいことについて深掘りされたときに答えられるようにするということです。例えば将来の夢を話した後に、将来の夢を叶えるために今やっていること、そして今後やろうとしていることを聞かれた場合などを想定して、今のうちからそれに対する答えも用意しておくということです。他にも、志望校を魅力的に思ったポイントを高校入学後にどう自分の生活に組み込んで生かしていけるかなども聞かれる場合があるため、答えを作っておきましょう。

 面接試験といえば、誰もが思い浮かべる敵がいます。そう、”緊張”です。面接試験での緊張はつきものであるため焦ってさらに緊張しないようにしましょう。今言った通り緊張しているのは自分だけではなく周りの受験生も全員緊張しているため、焦ることはありません。自分も当日とても緊張していたのですが、意地でも受かって志望校に入ってやるという強い思いが芽生えてきて、面接試験では自分が用意してきた全てを出し切ることができました。

 

4,面接の時のマナーはあるの??

 面接の時には最低限守るべきマナーというものが存在します。それは、面接室以外でのマナー、入退室のマナー、服装・身だしなみのマナー、言葉遣いのマナーなどです。

 面接室以外でのマナーというのも見られています。面接室以外でのマナーは登下校のマナー、控え室でのマナーなどが該当します。

 入退室のマナーは、第一印象が入室後1分で決まると言われている面接試験において、絶対に守るべきマナーです。

 入室のマナー

受験番号、名前が呼ばれたら大きな声で返事をする

・ドアを3回軽くノックする(回数はあまり気にする必要なし)

・面接官から「どうぞ」などの返答があれば静かにドアを開ける(コロナ対策で面接官がドアを開ける場合があるが、その場合は絶対に自分でドアに触らない)

・ドアを開け、「失礼します」と言い、礼をする

・ドアを閉める(面接官にお尻を向けることになってもいいのでドアに向き閉める)

・「よろしくお願いします」と添えて一礼する

 着席のマナー

・椅子の横まで歩いていく

・椅子の横に背筋を伸ばして立つ

・受験番号、氏名、出身中学校を大きな声で言い、一礼する

・面接官の「おかけください」の声があれば「失礼します」と言い、着席する

 退室のマナー

・背筋を伸ばし、椅子の横に立つ

・「ありがとうございました」と言って一礼する

・ドアの方まで歩く

・ドアの前で面接官に向かい「失礼します」と言って一礼する

・ドアを静かに開ける

・外に出たらドアを正面にして閉める

 以上が入退室のマナーです。礼をするタイミングなどを掴むのが難しいと思う人もいると思いますが、全て守らなかったからと言って不合格となることはまずないためあまり緊張せず覚えていられる範囲でマナーを体現しましょう。間違えてしまっても、その時は臨機応変に対応し勝手な行動をしないようにしましょう。

 

 次は服装・身だしなみのマナーです。

清潔で中学生らしい身だしなみを心がけると良いでしょう。具体的には、シャツはきちんとアイロンをかけ、ズボンやスカートに入れておきましょう。ボタンに関しては、全て閉めておくことにより、いい第一印象を植え付けることができます。

 服装・身だしなみのマナー

・頭髪は茶髪やパーマではない

・前髪が目にかかっていない

・化粧、マニキュアをしていない

・髭は綺麗に剃られている

・ピアスはしていない

・シャツはアイロンをしている

・ボタンは全て止めている

・スカートは短すぎない

・衣服に汚れはない

・靴は汚れていない

・爪は短く切り揃えている

 以上が服装・身だしなみのマナーです。このような身だしなみをしたくなってしまう気持ちはわかりますが、高校に入ってからはいくらでもできるためそこまで我慢しましょう笑笑

 

 最後に言葉遣いのマナーです。普段敬語をなかなか話さない人たちは、面接でふと日頃使用している言葉が出てしまうことがあります。そこで、今のうちから正しい日本語を使う練習をしておきましょう。

 

 言葉遣いのマナー

・語尾は伸ばさない

・「あの〜」「えっと〜」などの言葉は使わない

・「マジ」「ヤバい」などの口癖に注意する

・「〜っす」など語尾に注意する

・「ら」抜き言葉、「い」抜き言葉に注意(食べれる→食べられる、見れた→見られた、知ってる→知っている)

・「さ」入り言葉に注意(行かさせてもらう→行かせていただく、伺う)

・「〜なので」を「〜ですから」に言い換える

・うちの親、担任などの乱雑な言葉を避け、私の両親、クラスの担任の先生など丁寧な表現を心がける

 以上が言葉遣いのマナーです。言葉遣いは社会の変化と共に移り変わっていますが、正しい日本語を使えて損はないので、日頃から練習していきましょう。

 

5,まとめ

 最後まで読んでくれてありがとうございます。この記事は参考になりましたか?もし参考になったならばコメントを書いてくださると幸いです。面接で聞かれることがわかったらそれについて対策する、小論文は何度も書いて慣れる、面接での作法はあまりにひどすぎない限り不合格とはならないためあまり緊張しないで臨む。というのがこの記事で伝えたいことでした。この記事を読んで合格を勝ち取ってきてください!!応援しています!!!

 

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初めて模試を受ける時の手順ってどうするの??〜絶対やらかしたくない!!模試の攻略法〜

 

1,模擬試験って何??

 まず模擬試験とは高校の入試問題を予想したり、模倣して作られた問題を解く試験です。高校受験を攻略するにあたって、模試を受けることは必要不可欠となります。有名な模試だと、進学研究会の”Vもぎ”や株式会社創育の”Wもぎ”などがあります。一応Vもぎは千葉県立の問題をベースに作成されており、Wもぎは東京都立の問題をベースに作成されています。難易度的には千葉県立の問題の方が難易度が高く学校の先生や塾の先生に聞くと必ずと言っていいほど「予定が合う時はWじゃなくてVを受けろ」と言われると思います。これはなぜかというと、先ほども言った通りV模擬の方が難易度が高く、Wもぎよりも受験者数が約2倍多いからです。より信頼できる偏差値を出すためにはVもぎを受けた方が良さそうですね!VもぎにもWもぎにも「都立V(W)もぎ」「都立自校作成V(W)もぎ」「私立V(W)もぎ」があります。都立V(W)もぎは、7月までは学校で習った範囲までの問題、8月以降は都立そっくり問題になります。都立自校作成V(W)もぎは、日比谷・戸山・青山・西・八王子東・立川・国立(くにたち)・新宿・墨田川・国分寺で独自問題で入試を行う都立受験を目指している受験生向けの問題となっています。私立V(W)もぎは、私立高校や国立高校を目指している受験生向けの問題となっています。最近の難化している入試傾向に基づいた、やや難度が高めの問題となっています。判定の範囲は首都圏全域の私立・国立高校です。自分が受ける高校に合わせて問題を選んで受けましょう!

 

2,模試のために勉強はするべき??

 模試のために勉強するべきか初めの頃は迷うと思いますが、勉強をしておいて損はないと思います。模試に勉強せずに行くと自分の本当の順位やポジションがわからなくなってしまいます。周りはみんな勉強して模試に臨んでいるのに自分だけ勉強しなかったらそりゃ順位は下がってしまいます。

 では何を勉強したらいいのか疑問に思ったかもしれません。その答えは、模試の申込用紙や申込フォームなどに試験範囲が記載されているため、その試験範囲のことを勉強する、です。試験範囲を把握できたら、教科書や問題集などで試験範囲の分野の勉強をしましょう。

www.plusgym.jp

学校で通知表を受け取ったら、このサイトで自分の内申点や志望校の総合得点を入れ計算してみてください。その結果を基に1科目あたり何点取れば合格する確率がある程度高くなるのかを計算し、それに合わせた戦略を立てましょう。

 「自分は国語が得意だから国語では毎回80点くらい取れる実力があるな。でも自分は数学と理科と社会は普通(1科目あたり取るべき点数は取れている)で英語が苦手だから毎回40点くらいしか取れていないんだよなぁ。」このような人の場合は、得意科目である国語を絶対落とさないようにし、数学では難しいとされている大問3,4,5の(3)はみた感じ無理そうだったら飛ばし、社会と理科は直前まで暗記できる分野は暗記し、英語はわからないところは仕方がないため、わかるところを絶対に落とさないようにする、と言った作戦となります。この作戦は人それぞれであるため、自分の取るべき点数をよく考えて、自分にとってベストな作戦を立てましょう!

 

3,模試で何かやらかした時はどうする!?

 模試で何かやらかしてしまった時は焦っても仕方がないため、一旦頭を冷やして冷静な判断を下しましょう。模試でありがちなやらかしは、受験票を忘れることや、スマホの通知音がなってしまうこと、会場に遅れてしまうことなどです。

 

 受験票を忘れてしまった時

 もしも受験票を忘れてしまった時は、会場にいる係員の人に伝えましょう。そうするとその場で再発行ができます。進学研究会のホームページにも「試験当日、当日の会場の案内係にお伝えください。その場で再発行させていただきます。」と記載されているため、忘れてしまった時でも安心して落ち着いて係員の人に相談しましょう。

 

 スマホの通知音が鳴ってしまった時

 もしもスマホの通知音が鳴ってしまった場合はその場で失格となります。そのため会場に入るときには念の為マナーモードに設定するか、電源を切っておきましょう。スマホを持っていくこと自体は問題ではないため、持っていっても失格とはなりません。次の、会場に遅れてしまいそうな時の対処法としてVもぎセンターに連絡するときに必要となるため、遅れてしまいそうな人は持っていくことをお勧めします。くれぐれも通知音が鳴らない状態にしておくように!

 

 会場に遅れてしまいそうな時

 もしも会場に遅れてしまいそうな時は先ほど述べたVもぎセンターに連絡しましょう。電話番号は東京会場 : 03-3952-4171  千葉会場 : 047-447-7211となっています。

焦ってまともに調べることが出来なさそうな場合は、このブログから電話番号を調べることをお勧めします。

 

4,試験会場についてから何する??

 

試験当日の時間割としてはこのようになっています。どのタイプにおいても、始まりは8:20の志望校カード記入からとなっています。そのため最低でも8:15あたりには教室で自分の席に着席しているようにしましょう。この時に自分の内申点も記入するため忘れずにメモをしていくようにしましょう。

 次に国語の問題用紙と解答用紙が配られいよいよ試験開始です。試験が終わるまでは一切の私語は禁止です。もちろんカンニングなども失格となります。会場で同じ学校の人を見つけたら気分が高鳴る気持ちもわかりますが、せっかくの受験料を無駄にしないためにも絶対に失格とならないようにしましょう。試験中に筆記用具や腕時計を落としてしまった場合は、自分で拾わずに試験官が自分の近くに来た時を見計らって手を挙げて伝えましょう。自分で拾った場合は、カンニングとみなされ失格になる場合がありますので絶対に自分で拾ってはいけません。テスト中に体調が悪くなってしまった場合には、他の受験生に迷惑をかけないためにも自分の体調と相談して、限界が来ていそうな場合は迷わず試験官に伝え対応してもらいましょう。体調が悪くなっても怖くて試験官に伝えられないという人もいると思いますが、他の受験生や自分に悪影響を及ぼすだけなので伝えましょう。試験官は困っているあなたを無視するような意地悪な人ではないため安心してください!

 

5,模試は解き直しするべき??

 模試が終わった後一段落して、気持ちも落ち着いたら1科目だけでもいいので解き直しをするようにしましょう。結果が返ってくる前になるべく全ての科目の自己採点と解き直しを終えられれば最高です。都立の分割前期・一次募集の試験では試験が終わってから10日ほど待たないと結果が出ません。都立が第一志望の人が多いのでその人たちはその10日間は生きた心地がせず地獄のような感じだと例える人もいるでしょう。その期間も気が狂わずに平常心で過ごすためには日頃からそのような経験をしておくことが必要です。毎回の模試で学力以外の部分も伸ばせると受験料以上の価値を模試に見出すことができてとても良いです。模試で得ることのできる全てのことを効果的に吸収していきましょう!

 

まとめ

 ここまで読んできた方の中には、模試への印象がガラリと変わった人もいるでしょう。最初は怖い印象を抱いていたけどこの記事を読んで模試に対して変に緊張しなくてもいいんだ!と思っていただけたならば幸いです。初めのうちは模試は怖いものだと考えてしまうことは仕方がありません。実際自分も初めて模試を受ける時わからないことだらけでとても怖い印象を抱いていました。しかし何回も模試を受けて、次第に早く模試を受けられないかとワクワクしてくるようになりました。テストの結果が返ってくる時が楽しみで仕方がない時のように模試をまだ受けてないのに結果が返ってくるのが楽しみになっていました笑笑。初めは緊張してしまっていても、次第に慣れて模試が楽しくなるので、変に焦らずにリラックスした状態で最高のパフォーマンスを発揮してきてください!!応援しています!!!

 

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